疲れて何もしたくない、それでも夕飯の時間はやってきます。
そんな日は、しょうゆ1本でおかずがパパッと完成!
実はしょうゆって、これ単体ですごいポテンシャルを持つ調味料なんです。
楽ちん、でも香ばしさが美味さを格上げ!の簡単おかずを今回は5品ご紹介します。
【炒める】豚こまとキャベツのしょうゆ炒め
野菜炒めの味付けに迷ったら、しょうゆだけで。
キャベツの甘みと豚の脂のコクが出るので、シンプルなのにちゃんと美味しい。
見落としがちな新定番です。
材料(2人分)
- 豚こま切れ肉:200g
- キャベツ:1/4個(約250g)
- しょうゆ:大さじ1と1/2
- サラダ油:少々
作り方
- キャベツはざく切りにする。フライパンに油を熱し、豚こまを炒める。
- 豚肉の色が変わったらキャベツを加え、強めの火でさっと炒める。
- キャベツがしんなりしたら、しょうゆを鍋肌から回し入れ、香りを立たせながら絡める。
ポイント
- しょうゆは具材に直接ではなく鍋肌から。ジュッと焦げた香ばしさが、そのまま調味料になります。
- ピーマンやもやしを足しても◎。多めに作って翌日のお弁当にも。
【焼く】鶏もも肉のパリパリしょうゆ焼き
皮パリパリ+焦がししょうゆの香りで「ちゃんとした主菜」になる一品。
照り焼きに飽きたら、あえての「しょうゆだけ」。より簡単で、甘くないぶんご飯に合います。
材料(2人分)
- 鶏もも肉:1枚(約300g)
- しょうゆ:大さじ1と1/2
- サラダ油:少々
作り方
- 鶏肉は厚い部分を開いて均等にし、フライパンに油を熱して皮目から入れる。動かさず、中火で7〜8分じっくり焼く。
- 皮がパリッとしたら裏返し、3〜4分焼いて火を通す。余分な脂をキッチンペーパーで拭き取る。
- しょうゆを鍋肌からジュッと回し入れ、さっと絡めて火を止める。
ポイント
- 途中でフライ返しで軽く押さえつけると、皮が均一にパリパリに。
- 余分な脂を拭いてからしょうゆを入れるのが、ベタつかず香ばしく仕上げるコツ。
- 片栗粉をまぶして揚げ焼きにするのも、子供も大好きな唐揚げ風になって美味しい!
【蒸し煮】豚バラと玉ねぎのしょうゆ蒸し煮
砂糖もみりんも使わないのに、じんわり甘い。玉ねぎをじっくり蒸して甘みを引き出すから、しょうゆ一本で味が決まります。
材料(2人分)
- 豚バラ薄切り肉:200g
- 玉ねぎ:2個
- しょうゆ:大さじ2
- 水:50ml
作り方
- 玉ねぎはくし切りにしてフライパンに敷き、5cm幅に切った豚バラを広げてのせる。
- しょうゆと水を回しかけ、フタをして弱めの中火で10分ほど蒸し煮にする。
- 全体をさっと混ぜ、玉ねぎがとろっとしていたら完成。
ポイント
- 甘みの主役は玉ねぎ。じっくり火を通すほど甘くなります。
- ストウブなど厚手の鍋なら水なしの無水調理もOK。玉ねぎの甘みがさらに濃くなります。
【レンジ】きのこのバターしょうゆ蒸し
火を使わずレンジで3分の副菜。バターしょうゆときのこの、外さない組み合わせです。
材料(2人分)
- きのこ(しめじ・エリンギ・まいたけなど):2パック(約200g)
- しょうゆ:大さじ1
- バター:10g
作り方
- きのこは石づきを取ってほぐし、耐熱ボウルに入れてふんわりラップをする。
- 600Wで3分加熱する。
- 熱いうちにバターとしょうゆを加えて和える。
ポイント
- フライパンで炒めても香ばしく美味しい。
- 冷蔵で2〜3日もつので常備菜に。お弁当のすき間おかずにも。
- 茹でたパスタに和えれば、きのこの和風パスタに早変わり。
- とうもろこしでも美味しい!
とうもろこし1本を丸ごとレンジ(500Wまたは600W)で5分。火傷に注意し、芯から外してバターと醤油で和える。 - じゃがいもでも美味しい!
じゃがいも1個100gを丸ごとレンジ(500Wまたは600W)で2分。火傷に注意し、食べやすい大きさに切りつつ、皮をはがして、バターと醤油で和える。
【麺】しょうゆ焼きうどん
ソースじゃなく、しょうゆの焼きうどん。鍋肌の焦がししょうゆの香りで、屋台みたいな一皿が完成します。お昼ごはんにも夕飯にも。
材料(2人分)
- ゆでうどん:2玉
- 豚こま切れ肉:100g
- キャベツ:2〜3枚(残り野菜でOK)
- しょうゆ:大さじ1と1/2
- サラダ油:少々
- かつお節:お好みで
作り方
- フライパンに油を熱し、豚こまとざく切りキャベツを炒める。
- うどんを加えてほぐしながら炒め合わせる。
- しょうゆを鍋肌から回し入れ、香ばしく絡める。お好みでかつお節をのせる。
ポイント
- うどんはレンジで軽く温めておくと、ほぐれやすく炒めやすい。
- ピーマン・にんじん・きのこなど、冷蔵庫の残り野菜の整理にも便利。
しょうゆだけで味が決まるのはなぜ?
しょうゆは発酵調味料で、うまみ(アミノ酸)がぎゅっと詰まった一本。
身近すぎて見落としがちだけど、実は単体でも味の深みがある日本が誇る万能ソースなんです。
そこに、次の3つを合わせるのが「しょうゆ一本レシピ」のコツです。
- 香ばしさ … 鍋肌からジュッと入れた”焦がししょうゆ”の香りは、それ自体が最強の調味料
- 素材の甘み … 玉ねぎやキャベツなどの甘みを引き出せば、砂糖・みりんいらず
- 油のコク … バターや豚の脂と合わせれば、物足りなさゼロ
この記事のレシピ5品は、ぜんぶこの組み合わせでできています。
香ばしい焼き目までこだわるなら、鉄フライパンの選び方・使い方もどうぞ。

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まとめ:しょうゆ一本で、香ばし美味しい夕飯に
しょうゆ一本で、炒める・焼く・蒸し煮からレンジ副菜、焼きうどんまでカバー。
いろいろ作れるので、まずはどれか気になる一品を試してみてください。
日々のご飯作りが楽になりますように。
シリーズのほかの記事はこちら。めんつゆは炒める・煮る・丼も万能。ポン酢はさっぱりおかずが得意です。


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蒸し煮や煮物は、ストウブ鍋で作ると素材の甘みがさらに濃くなります。気になる方はこちらもどうぞ。


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