ママの悩みと解決方法を一覧にしてみた

子育て

ママ業をしていると、子育てやその周辺環境にイライラしたり不安になったり・・・
その都度ひとつ一つ本やネットから情報を探し出して、それでも解決したりしなかったり、そしてまた新たな壁にぶつかる・・・
そんな風に感じていませんか?

この記事は“ママ”が遭遇する様々な困り事に対応する解決策を、手っ取り早く実践できるように、詳しい説明やエピソードは割愛して一覧にした逆引き辞典のようなものです。

「一瞬で人生が変わるすっごい呪文(著)メンタリストDaiGo」という本で紹介されているテクニックを現役ママである私、葦(あし)が、“ママ”目線に置き換えて焼き直しました。

著者のDaiGoさんは日本ただ一人の“メンタリスト”で、常に最新の科学と心理学を学び、それに基づき平易に落とし込んだものを発信して下さっています。

ママの困り事と解決方法【一覧】

困り事解決方法備考
なんでも反抗する人からイエスを引き出したい(申し訳なさそうに)「疲れてるよね、〇〇してくれるとありがたいんだけど、その元気もないよね」ノーセットトーク
説得したい(相手の反論を聞き)「その通り」と同意「だからこそ」とつなげるイエスバット法
複雑なことを伝えるのが難しい「何を伝えたいか」「相手にどうしてほしいか」を一つずつだけ言う
「週末に遊びに行きたい(一つ)から、子供の面倒を見てほしい(一つ)」
「なんで?」と聞き返された時に答えられるしっかりとした理由を準備しておく
子供のお喋りが下手話を聞いてから「何を伝えたいか」「相手にどうしてほしいか」を一つずつだけに整理して「こういうこと?」と聞き直す
あがり症
人前に出なきゃいけない
慣れれば克服できるものだと知る
1日に5回、自分から知らない人にあいさつする
自分から大胆に行動することでこの場を支配している気になれる
コーピング力
上司や義父母など目上の人と話すのが苦手始めに「ご存知だとは思いますが」と言うと自分の主張を通しやすい
反抗期の子供自分のわがままがどこまで通るか体当たりで学習する時期で基本的に親には歯向かうもの
子供と似た境遇の人が行動をし、成功した例を(◎動画○絵本・物語などで)見せる
類似性の法則
子供が片付けをしない使いたいものが見つからないなど片付けていないことで起こった困り事に「どうすればいいと思う?」と聞く
決して正解を言わず自分から片付けたいと思えるような質問をする
怒りの感情「怒り=悪ではない」という事を知る。行動力や問題解決能力がアップするので人に振り回されず自分のためにそのパワーを使う。
腹が立ったらやる事を事前に決めておく。(集中力が必要な作業をする/新たなことにチャレンジする第一歩に役立てる/人のために動く)
ネガティブな感情言語化したり名前をつけたりする
「気持ちをわかってもらえなかったから悲しいんだな。悲しみ、悲しみ・・・」
「やる気なし子がやって来た」(別人格を作り出す事で客観視し冷静になる)
やる気がない「やる気が出てから」ではなく、「まず5分だけ動く」
簡単な作業から手をつける(助走になる)
場所と行動をセットにする
望ましい行動は20秒で取りかかれるように、望ましくない行動は始めるまで20秒多くかかる様にデザインしておく
作業興奮の原理
単純作業・家事好きな音楽やオーディオブックを聞くなど楽しみとセットにする
「○分以内にできたらご褒美」「このゴミ袋をいっぱいにしたらクリア」等ゲーム化する
洗い物シャワーを浴びている時にアイデアが浮かびやすいことに通じて、洗い物の時間もラッキーだと捉える
瞑想(今ここに集中する)の練習
子供が宿題を先送りする行動よりも終わった後にフォーカスさせる。
「早く終わらせればスッキリ、遊ぶ時間が増える」同時に行動しなかった場合も思い浮かべさせる「終わってなければいつまでもモヤモヤ」
落ち込んだ時「嫌なことが起こったのは部屋が汚れているせいだ」と思う様にして模様替えをする
悪い習慣を断ち切りたい欲に負けそうな時「今これをしたら明日からずっとこれをし続けなければならない」と義務化すると、逆にやりたくなくなる
好ましくない行動を取ってしまった時「人間だからそういうこともあるよ」
「(トイレトレーニングで失敗した時など)そんな時もあるよね」
運動習慣をつけたい「〇〇したらすぐ△△する」と必ずやることと一連の流れにする。
帰宅したら子供と家の前で縄跳び、雨の日は家で腹筋、トイレの前にはスクワット
遅刻グセがある「遅刻しない」という禁止ではなく「一番乗り」「ぴったり5分前に着く」など「する」事を決める
失敗したら「ちょうど良かった〇〇しよう」(物を壊してしまったら、ちょうど良かった買い換えよう)
失敗したのではない。8999回、フィラメントに使えない素材を発見した(エジソンの言葉を思い出す)
老後が不安「来年、再来年はもっと楽しい」旅行やイベントを企画する
ストレスを感じたら「ストレス=悪ではない」「興奮してパワーが溜まってる」と捉える
ストレスを感じている事を認め→脅かされているものに目を向ける→ストレスを何に使えるか考える(パワーを目標達成や大切なものを守る手段に役立てる)
集中力を高めたい瞑想・深呼吸4秒吸って6秒吐く
嗅覚を刺激
(ミント:疲労や眠気対策
シナモン:認識機能と記憶力)
他人を許せない「これだけは譲れない」という事を明確にしておくとそれ以外のことには寛容になれる
眠れない「今日は絶対に寝ないぞ」と決心すると眠れる
不安が思い浮かんだら紙に解決策とともに書き出す
習慣化できない「2日サボっても大丈夫」できた事を記録、完璧主義をやめる
忘れられない「忘れられなくてもいいよ」
疲労回復する(疲れていると自分の悪い面やネガティブな記憶にフォーカスし、ストレスを増大させてしまう)

まとめ

いかがだったでしょうか。
私自身困り事が出てくる度にネットサーフィンしていましたが、出てくるアドバイスを読んでいても「誰が何を根拠に言ってるかわからず」モヤモヤ感が付きまとい余計に混乱することも多かったです。(「夫に優しく家事の協力を頼んでみましょう」とか)

こちらの本は2017年に発行されたものですが現在も使えるテクニックです。
その他新しい本も読み、私も知識を追加してブログにアップしていくつもりです。

日々頑張るママの悩みをサクッと解決する一助になれば幸いです。

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