おはようございます。
今回は、我が家で困った時には「これ」というくらい頼りきっている、牛丼のレシピを紹介します。
煮汁の配合はというと・・・
一人分
水100ml:酒大さじ1:しょうゆ大さじ1:甘味(みりん+砂糖)大さじ1
見覚えのあるこの感じ。肉豆腐・肉じゃが・照り焼きや魚の煮付けとほぼ同じです。(詳しくは「まとめ」で。)
余れば翌日の副菜などにアレンジできるので、多めに作るのもオススメです。
牛丼の材料(2人分)
- 牛肉バラやこま切れ・・・200g
- 玉ねぎ・・・・・・・・・1/2個(100g〜)
- 水・・・・・・・・・・・200ml
- 酒またはワイン・・・・・大さじ2
- しょうゆ・・・・・・・・大さじ2
- みりん・・・・・・・・・大さじ1
- 砂糖・・・・・・・・・・大さじ1
- すりおろししょうが・・・適宜
- 針生姜または紅生姜・・・適宜
- 七味唐辛子・・・・・・・適宜
- ご飯・・・・・・・・・・適量
牛丼の材料(4人分)
- 牛肉バラやこま切れ・・・400g
- 玉ねぎ・・・・・・・・・1個(200g〜)
- 水・・・・・・・・・・・3~400ml
- 酒またはワイン・・・・・大さじ3〜4
- しょうゆ・・・・・・・・大さじ3〜4
- みりん・・・・・・・・・大さじ1.5〜2
- 砂糖・・・・・・・・・・大さじ1.5〜2
- すりおろししょうが・・・適宜
- 針生姜または紅生姜・・・適宜
- 七味唐辛子・・・・・・・適宜
- ご飯・・・・・・・・・・適量
多く作る場合では、煮汁に対して水分の蒸発量が少ない為、水の量を少なめにしてもOK。
牛丼の作り方
- 牛肉が大きい場合は食べやすい大きさに切る。
玉ねぎは繊維に沿って1cm幅のくし形切りにする。 - 鍋に水・酒・しょうゆ・砂糖・みりんと「1」を入れ火にかけ、玉ねぎが透き通るまで弱火〜中火で煮る。
- 牛肉とすりおろししょうがを入れさっと火を通し、ご飯の上に盛りつければできあがり。
お好みで針生姜をのせ、七味唐辛子をかける。
煮汁が煮詰まりすぎる場合は蓋をするか水を足してください。
余った牛丼の具でアレンジレシピ
魚メインの献立の副菜・お弁当のおかずなどに・・・
大根と牛肉の煮物
- 大根は皮をむき一口大に切って、柔らかくなるまでゆでて水気を切る。
- 牛丼の具と合わせて、味がなじむまで煮る。
- ネギの小口切りを合わせて出来上がり。
肉じゃが
- 人参(無くても良い)とジャガイモを一口大に切り、ゆでるかレンジにかけて火を通す。
- 野菜の水気を切り牛丼の具と合わせて、味がなじむまで煮てできあがり。
まとめ
いかがだったでしょうか。
うちでは出汁もだしの素も使わず、ホントに簡単に作っています。
(せっかく牛肉が美味しいので、)
以前紹介した肉豆腐や肉じゃがのレシピでは「肉を柔らかく美味しくいただく」という目的で、甘味には主に砂糖を使いました。
- 砂糖・・・・肉を柔らかくし、しっかりとした甘さ。
- みりん・・・具材の煮崩れを防ぎ照りを出す。まろやかな甘さ。
今回は牛丼=「つゆもいただく料理」なので、くどくならないようにみりんと砂糖を1:1にしています。
上記の通り、肉豆腐も、照り焼きも、煮魚も、基本はしょうゆ1:甘味(みりん+砂糖)1です。
料理に応じてみりんと砂糖を使い分け、これに酒や水を加えます。
また、甘めに仕上げたい場合はみりんか砂糖の分量を少し足していく・・・
この感覚を持っておくと、レシピ検索から正解を引き当てなくても、自分好みの味で料理が作れます。
ぜひ試してみてくださいね。
ではっ^^
コメント