ルスツのキッズパークと新千歳空港を子連れで|絶対おすすめしない北海道旅行④

チュービング レジャー
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※この旅行記は、大阪発3泊4日・子連れ北海道旅行(小4の娘+中1の息子/家族4人)をまとめたシリーズです。

【⓪準備編】持ち物・服装・予算【①札幌観光編】【②旭山動物園編】【③ルスツ/犬ぞり・スノボ編】|▶︎【④ルスツキッズパーク〜新千歳空港編】(今ここ)

「ルスツのキッズパークって、小学生や中学生でも楽しめるの?」
「チェックアウトしたあと、濡れた雪遊びの服はどうするの?」

12月末、小4の娘と中1の息子を連れた3泊4日・北海道旅行の4日目(最終日)
この日はルスツリゾートをチェックアウトしてからホテル前のキッズパークで雪遊び、道の駅でピザランチをはさんで、車で約2時間かけて新千歳空港へ。17時の便で大阪へ帰りました。

①札幌観光編は猛吹雪、②旭山動物園編は冬道で6時間半の移動。ここまで散々「時間が読めない」と書いてきましたが、最終日だけは、はじめて予定どおりに進みました。

この記事では、実際に行って分かったことをそのまま書いています。

  • サムライキッズパークの料金・服装・対象年齢と、小4・中1でも楽しめたのか
  • チェックアウト後の荷物と着替えをどうしたか(帰る日にいちばん困るところ)
  • ルスツ→新千歳空港は車で何時間か(冬道の実測)
  • レンタカー返却から搭乗まで、何時間みればいいか
  • 新千歳空港でのお土産・グルメ・子どもの時間つぶし

遊び倒す最終日は、帰りの時間配分がすべてです。そこを実測でまとめました。

最終日の朝は、ホテル内のパン屋でマイお弁当づくり

最終日のはじまりは、ルスツリゾートホテル内のパン屋さんでテイクアウト。
専用BOXにバイキング形式で好きなパンやおかずを取っていき、自分だけのお弁当を作るスタイルです。

朝から「どれにする?」と自分で選べるので、子どもが機嫌よく動いてくれるのが最終日にはありがたいところ。

ルスツ「サムライキッズパーク」の料金・服装・対象年齢【子連れ体験レポ】

営業期間12月中旬〜翌年3月下旬ごろ
※積雪状況により変動あり
営業時間9:00〜16:00(最終入場15:30)
場所ルスツリゾートホテル&コンベンション前(ウエストMt.)
料金1日券 2,400円
2日券 3,900円
3日券 5,200円
※スノーエスカレーターが設置されるまでの期間は1日券 1,400円
※リフト券とは別料金で、
入場・再入場にはサムライキッズパーク専用チケットの購入と提示が必要
※当日の営業時間内は出入り自由
付き添いの保護者も同料金
※2歳以下無料
※パーク内アクティビティの利用は追加料金不要
家族4人だと大人2+子ども2で1日券なら9,600円
付き添いの大人もかかるので、思ったより高くなります
主なアクティビティ・スノーエスカレーター
・チュービング
・ミニボブスレー
・ストライダー
・ベイビークルーザー
・スノーレーサー
・Burton キッズスノーボード
・ストラックアウト
・ドッジビー
など
※自由に利用可
楽しめる年齢公式の目安は幼児〜小学生。スロープの傾斜はゆるやかで、大人だけの利用も可
※小4・中1で行った実感は下にまとめました
服装・持ち物スキーウェア、帽子、手袋、スノーブーツなど防寒・防水対策必須(現地レンタルあり)
(わが家はウェアのみレンタルしました)
注意点天候により内容変更・中止あり
トイレは入場前に済ませておくのがおすすめ
おすすめポイントホテルの目の前にあるので移動ラクラク!
スタッフの方が常駐しており、安心して遊べる環境が整っています

※料金・営業時間はわたしたちが訪れた2023-24シーズン時点の情報です。毎シーズン改定される可能性があるので、お出かけ前にルスツリゾート公式サイトで最新情報をご確認ください。

小4・中1でも楽しめる?大きい子を連れて行った正直な感想

キッズパークの情報を調べると、出てくるのはほとんどが未就学児向け
「うちの上の子はもう中1だけど、行っても退屈しないかな…」——出発前、わたしがいちばん不安だったのはここでした。

【実際に行ってみた結論】

  • 小4の娘:ソリ滑りに一番食いついていました
  • 中1の息子:妹に「付き合ってあげる」感じもありましたが、スノボは前日でお腹いっぱい、という感じだったのでちょうど良かったと思います。
  • 滞在時間:10時から12時くらいまで。飽きてきた頃に帰路に着く時間となりました。

正直に書くと、大きい子には迫力不足です。
スロープの傾斜はゆるやかで、前日にゲレンデでスノーボードをしたあとだと、どうしても物足りなさは出ます。
丸1日ここで遊ぶのは、小学校中学年以上には長いと思いました。

ただ、「チェックアウト後の午前中だけ」という使い方には、ちょうどよかったです。
荷物を預けたあとの数時間、ホテルの目の前で遊べ、スタッフさんが常駐している。最終日の午前中の受け皿として考えると、満点でした。

年末のハイシーズンでしたが、チュービングは3分待ちくらい。
遊び道具も十分にあって、特に小さい子なら退屈することなく快適に遊べると思います。

チェックアウト後の荷物と着替えはどうする?

スノーエンジェル
スキーウェアで雪にダイブ!スノーエンジェルを作る

最終日にキッズパークで遊ぶなら、いちばんの関門はここです。
チェックアウトは済ませた。でもこれから雪で濡れる。着替えはどこで? スーツケースはどこに置く?

ルスツリゾートは、この点がとてもラクでした。

  • チェックアウト後もフロントで荷物を預かってもらえる
  • ゲレンデ直通のロッカーが使える(着替えや濡れたものの一時置きに)

着替えは広いロッカールームがありますし、濡れたウェアは返却するだけ。
最終日は「最低限の着替えだけロッカーに入れ、他の荷物はスーツケースにまとめてフロントへ」と、計画して荷造りしておくとスムーズです。

ホテルの設備そのものについては【③ルスツ/犬ぞり・スノボ編】で詳しく書いています。

キッズパークで実際に遊んだもの

キッズパークはスノーエスカレーター完備なので、滑ったあと自分で登り返さなくていいのが助かりました。
子連れの雪遊びは「登り」で親が消耗するので、これがあるかないかは大きいです。

ソリやチュービングで何度も滑って、雪だるまを作って、大はしゃぎ。
小さい子向けのスノーボードやストライダーもあり、遊具は十分に充実していました。

そして、この日かなり盛り上がったのが雪玉製造器

きれいな丸い雪玉がぽこぽこ量産できる道具なのですが、う○こ型のものも発見!
家族全員でひたすら“きれいなう○こ”を製造する時間が始まりました。
できあがったものは、もちろん雪合戦に使われました。

きれいなう⚪︎こ
きれいなう⚪︎こ

小さな子でも安心して遊べるエリアで、寒さを忘れて思いっきり楽しめました。

ルスツから新千歳空港へ|途中の道の駅で薪窯ピザのランチ

名残惜しさを感じつつ、楽しかったルスツリゾートを出発。

ランチは「道の駅230ルスツ」にあった人気店「ピザドゥ」さんへ。
薪窯で焼き上げたピザは、外はパリッと中はもちもち。こだわりチーズとたっぷりの具材で、ボリュームも満点でした。

着替えに、荷物の積み替えにとバタバタ続きだった体も心も、ここでやっと落ち着きました。座って温かいものを食べられる場所がある——最終日の行程では、これがけっこう大事です。

※ご注意ください。
「ピザドゥ」さんは道の駅230ルスツでの営業を終了し、移転されています(現在は千歳・苫小牧に店舗があるとのこと)。最新の店舗・営業時間は公式情報でご確認ください。
千歳店なら新千歳空港のすぐ近くなので、「ルスツを出て空港へ向かう途中で寄る」という組み方は、いまも可能だと思います。

薪窯で焼き上げたピザは、外はパリッと中はもちもち。
こだわりチーズとたっぷりの具材で、ボリュームも満点。

着替えに、荷物移動に、とバタバタ続きだった体も心も、ほっと満たされる美味しさでした。

さあ、いよいよ新千歳空港へ向かいます。
でもまだ、お楽しみはここで終わりではありません──!

ルスツ→新千歳空港は車で約2時間|4日間で唯一、予定どおりに進んだ日

ルスツリゾートを出発して、新千歳空港まで車で約2時間
Googleマップの表示も約2時間だったので、ほぼ予定どおりでした。

ルートGoogleマップ実際
新千歳空港→札幌(1日目)1:301:30
札幌→旭川(1日目の夜)2:305:00
旭川→ルスツ(2日目の夕方)3:306:30
ルスツ→新千歳空港(最終日)2:002:00
合計約9時間30約15時間

ルスツに来る時も、旭川周辺の道北より、道央の方がスムーズに車が流れました。
ルスツ・新千歳空港周辺は天気が安定していたからだと思います。

4日間の移動を合計すると、マップ上は9時間半のはずが、実際は約15時間。
もし冬の北海道で(おすすめしませんが…)同じようなプランを組む方がいたら、マップの1.5倍で見積もっておくくらいが良いと思います。

レンタカー返却から搭乗まで、何時間みればいい?

最終日にいちばん気を遣ったのが、ここの時間配分でした。
キッズパークで遊んで、ランチをして、2時間運転して、レンタカーを返して、荷物を預けて、お土産を買って、ごはんを食べて、搭乗——やることがたくさん。

わが家の実際のタイムラインはこうでした。

9:00ごろルスツリゾート チェックアウト
10:00ごろサムライキッズパークで雪遊び
12:00ごろルスツを出発
12:30ごろ道の駅230ルスツでピザランチ
14:30ごろ〜新千歳空港に到着(レンタカー返却・搭乗手続き)
16:30ごろまでポケモンストア・お土産・夕飯のテイクアウト
17:00ごろ大阪(関西空港)へ出発
19:50ごろ関西空港に到着

レンタカーは搭乗の2時間半前に返却。
返却場所からターミナルまでは、送迎バスで15分くらいでした。
結果、この時間配分で慌てることなく行動できました。

結論として、子連れで新千歳空港からの便に乗るなら、
搭乗の2〜3時間前には空港に着いておくのがおすすめです。
手荷物を預けて保安検査を通るだけなら1時間半で足りますが、
新千歳空港はお土産もごはんも“空港の中も思い出作りの場”
ここを削ると、旅の最後がただの移動になってしまいます。

逆に言うと、最終日の午前中にキッズパークを入れるなら、
そのぶん逆算が必要ということです。
わが家は空港内でもそれなりに充実した時間を過ごすことができました。

新千歳空港は子連れの遊び場|お土産・グルメ・時間つぶし

旅の終わりにふさわしく、ここでもしっかり楽しみました。

ポケモンストアの空港限定ピカチュウ

まずは国内線ターミナルビル2階「ポケモンストア新千歳空港店」へ。
ここでしか買えないパイロット姿のピカチュウのぬいぐるみを、無事ゲットしました。

旅行前から息子が楽しみにしていて、お店に入ってすぐに見つけることができました。
空港限定グッズは売り切れることもあるので、どうしても欲しいものがあるなら空港には早めに着いておくのが安心です。

お土産と、機内で食べない“帰ってから”のごはん

その後は六花亭など、最後の北海道土産をまとめて購入。

そしてここで買っておいて正解だったのが、夕飯用のテイクアウトでした。
国内線3階グルメワールド内、
豚丼専門店「ドライブインいとう」さんで、豚丼のお弁当を人数分
香ばしいタレの香りがたまりません。

帰宅は20時過ぎ。その時間から夕飯を作るのは、正直むりです。
空港で買った豚丼を家であたためて食べる——これだけで、
帰宅日の夜がラクになり、ご当地グルメも味わえて幸せな気持ちになれます。
子連れ旅の帰りの日、おすすめしたい小技です。

締めは雪印パーラーのソフトクリーム

搭乗前の締めくくりは国内線ターミナルビル3階、フードコート内
「雪印パーラー」のソフトクリーム。
濃厚でミルキーな味わいが、旅の疲れをやさしく癒してくれました。

17時ごろの便で大阪へ。2時間半の空の旅を経て、20時前に関西空港に到着です。

帰宅後は、お土産の豚丼をいただきながら──
「ハードだったけれど、本当に楽しかったね」と家族みんなで北海道旅行の余韻に浸りました。

※店舗の場所・営業状況は、わたしたちが訪れた当時のものです。新千歳空港は店舗の入れ替えが多いので、お出かけ前に公式サイトのフロアガイドでご確認ください。

【総括】3泊4日・子連れ北海道旅行を終えて

これで、大阪発3泊4日の子連れ北海道旅行はすべて終了です。

4日間、ずっと「絶対おすすめしないプラン」と言い続けてきました。
正直に言えば、それは今も変わりません。札幌・旭川・ルスツを3泊で回るのは、冬の北海道では詰め込みすぎです。

なぜ「おすすめしない」のか

  • 移動が合計約14時間(Googleマップの見積もりは9時間半でした)
  • 冬道ではマップの1.5倍かかる前提で組む必要がある
  • 夜の移動が2回。暗い雪道の運転は、想像よりずっと消耗します

それでも「行ってよかった」と言い切れる理由

犬ぞり・旭山動物園・ナイターでのスノボ体験──
これらは家族で一生に一度体験できるかどうかのことで、
まさに一生の思い出となったのでした。

子どもたちに聞くと、「犬ぞりが楽しかった」と言っています。
親が「大変だった」と思っている移動のことは、子どもはたぶん覚えていません。
覚えているのは、雪の中で笑っていた時間だけです。

もう一度組むなら、こうします

  • 移動はマップの1.5倍で見積もる。とくに日没後は余裕をもって
  • 夜の長距離移動を入れない。暗くなる前に宿へ入る前提で組む
  • 滞在地を減らすか日程を増やす

寒さも、移動の大変さも、たしかにありました。
それでも冬の北海道は、日常からいちばん遠い場所へ連れて行ってくれる
子どもたちの笑顔と雪景色の記憶が詰まった、かけがえのない4日間になりました。


これから冬の北海道へ行かれる方へ

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
「大変そうだけど、行ってみたいかも」と思っていただけたなら、準備編も参考にしてください。

4日間で「これは持ってきてよかった」「これがなくて困った」と思ったものを、全部まとめてあります。

  • 子連れの持ち物リスト(雪遊びで濡れる前提の装備)
  • 12月末の服装——大阪の冬支度では足りなかったもの
  • 予約のタイミング(宿・レンタカー・アクティビティ)
  • 家族4人で実際いくらかかったか

▶︎【⓪準備編】冬の北海道旅行の持ち物・服装・予約・予算ガイド

まだ読まれていない回があれば、こちらからどうぞ。
①札幌観光編猛吹雪ドライブの大失敗②旭山動物園編冬こそ行くべき理由③ルスツ/犬ぞり・スノボ編このシリーズで唯一おすすめできる1日です。

冬の北海道3泊4日・子連れ家族旅行プラン(シリーズ記事一覧)


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