【4・5・6枚切りフレンチトーストとパンミミレシピ】いちばんカンタン、いちばんおいしい【実験あり】

フレンチトーストレシピ

こんにちは。
私たち世のお母さんはコロナ休校・テレワークの影響で料理の負担も増えて大変。
基本的には「簡単・美味しい」に越した事はないですよね。

今回は私、「自粛中にも考える葦(あし)」がいくつか実験した中からいちばんカンタンで美味しかったフレンチトーストのレシピと、余ったパンのミミでできるラスク風レシピを紹介します。

思い立ったらすぐできるので、朝食・ランチ・おやつにどうぞ^^

フレンチトーストの材料

【5枚切りまたは4枚切り食パン2枚分】覚えやすい基本の材料

  • 食パン・・・・・・・2枚
  • たまご・・・・・・・2個
  • 牛乳または豆乳・・・200ml(210g)
  • 砂糖・・・・・・・・大さじ2(18g)
  • 焼く用のバター・トッピング適量

【6枚切り食パンで2枚分】基本の1/2量

  • 食パン・・・・・・・2枚
  • たまご・・・・・・・1個
  • 牛乳または豆乳・・・100ml
  • 砂糖・・・・・・・・大さじ1(9g)
  • 焼く用のバター・トッピング適量

【5枚切り食パンで4枚分】基本の1.5倍量

  • 食パン・・・・・・・4枚
  • たまご・・・・・・・3個
  • 牛乳または豆乳・・・300ml
  • 砂糖・・・・・・・・大さじ3(27g)
  • 焼く用のバター・トッピング適量

フレンチトーストの作り方

フレンチトーストの作り方
  1. 食パンのミミを取り、好みの大きさ(写真は1枚を6つ)に切る。
  2. たまご・牛乳・砂糖を混ぜ合わせてたまご液を作る。
  3. 「2」に「1」を両面浸す。
  4. バターをひいたフライパンで焦がさないように注意して両面焼く。
  5. お皿に移し、好みのトッピングをしてできあがり。

パンミミのラスク風の材料

  • 食パンのミミ・・・4枚分
  • バター・・・・・・大さじ1
  • 砂糖・・・・・・・大さじ1
  • シナモン・・・・・お好みで

パンミミのラスク風の作り方

  1. パンのミミをトースターでカリッと焼く(トースター内部へ落とさないよう注意!ですがフライパンで焼くより楽なのでおすすめ)
  2. フライパンにバターを溶かし「1」を入れ絡める。
  3. そこへ砂糖も入れ溶けるまで絡めながら焼いてできあがり。(やけど注意!)

【実験】とは?作り方により時短になるのか?美味しさも比較

たまご液を吸わせる方法

【実験内容】食パンにたまご液を吸わせる方法と食感比較

具体的には5枚切り食パンを使用し、たまご液に浸す工程の時短を目指して、以下のパターンで試してみました。

  1. レンジ
    食パンをたまご液に浸した状態で短時間レンジにかける
  2. トースター
    食パンを焼き目がつかない程度にトースターで加熱し水分を飛ばしてからたまご液に浸す
  3. 何もしない
    そのままたまご液に浸す

また、それぞれの断面と食感についても比較しました。

【実験結果】シンプルイズベスト

結論:「3」の“何もしない”作り方=既に上記でご紹介しているレシピが一番シンプルで、完成までの時間に差はなく、食感もやわらかかった。です。

今回は、1・2・3とも卵液を吸う時間に差はありませんでした。
焼き上がりの断面を見ても変化はなし。

ただ実際食べた感じでは「1」がやや柔らかさが劣る様に感じられました。
(*子供二人と私の主観です)

【まとめ】食べられる実験って子供の興味を刺激するかも

今回は「あれこれしても時短にならないし、工程が増える。ふわふわ感が損なわれる可能性もある。」ことから特別な事は“何もしない”シンプルイズベストという、ちょっと自分でも意外な結論になりました。

しかしこれはあくまで家庭での実験で、もちろん精度は低いです。
部屋の湿度が高ければ、レンジやオーブンを使って食パンの水分を飛ばすことが時短につながるかもしれません。

こういった事を含めて、各ご家庭でも実験してみて下さい。
退屈しがちなこの期間にお子さんと取り組めば、実験や料理に対しての興味が湧くかもしれません。

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