毎日の料理でフライパンの焦げ付きや買い替えの手間に悩んでいませんか?
私は2年前に一般的なフッ素樹脂加工フライパンから鉄フライパンに買い替えて大正解でした!
以降毎日ノンストレスで使い続けています。
こちらの記事では鉄フライパンのメリット・デメリット・使用感・選び方など、鉄フライパンを実際2年間ほぼ毎日使用した私がお伝えします。
なぜ?鉄フライパンをおすすめする理由
焦げ付き、健康面、買い替えの手間のストレスから解放されるだけでなく、調理の仕上がりも格段に良くなります。
重さやお手入れに少し慣れが必要ですが、それを補って余りあるメリット。
初期投資は少しかかりますが、他のものと比べれば格段にリーズナブル。
長く使える一生ものとして結果的には経済的なので、迷われている方はこちらを参考に検討してみてください。
鉄フライパンに変えてよかった4つのポイント
1.焦げ付き・買い替えのストレスから解放
コーティング加工系フライパンはコーティングが剥がれてくると、チャーハンや炒め物がフライパンにくっつき、買い替えのタイミングを考えるたびにストレスになりました。
私の使用している鉄フライパンは、そもそもほとんど焦げ付きません。
たとえ焦げ付いても水につけて普通のスポンジで洗うだけで簡単にきれいになります。
調理時に焦げ付きが気になれば、食事中の時間を利用して水につけ置き。
つまりテフロン加工のフライパンとなんら手間の差はなし。
焦げ付きがひどい場合もタワシでゴシゴシしてもOK。
その分、テフロン加工のフライパンより気楽に扱いやすいかもしれません。
乾かしたのちに油を引いて慣らしておくと、次回の調理時より焦げ付きにくくなります。
2.香ばしくジューシーに調理できる
熱伝導率が高いため、鶏肉の皮はパリッと、炒め物や揚げ焼きも上手に仕上がります。
焼き物なら外は香ばしく中はジューシーに。
毎日の料理がワンランクおいしくなるのを実感しています。
3.健康面でも安心
表面のコーティング加工の剥がれや化学物質を気にしなくてOK。
しかも調理中フライパンの鉄分が食材に移るので、鉄製フライパンで作った料理を食べることで、自然と体内に不足しがちな鉄分を摂ることもできます。
これは唯一無二!
4.面倒な油慣らしが不要の商品も多い
鉄フライパンは油慣らしが面倒、というイメージをお持ちの方も多いと思います。
今では油慣らし不要タイプが多く出回っており、使いはじめの手間も他のフライパンと変わりません。
5.以外とお手入れも簡単
洗剤とスポンジで普通に洗ったあと、コンロで水滴を飛ばすだけでOK。
焦げ付きが気になれば少し油を引くだけ。
※洗剤の使用を推奨しないものなど扱い方も商品によって異なります。
詳しくは説明書や注意書きをご覧ください。
鉄フライパンのデメリット・注意点
- 重さがあるので、取り回しに慣れるまでは少し大変
- 重い分煽る(フライパンを振る)調理法には不向き、または慣れが必要
※私は煽らず調理しますがチャーハンも作れます - 洗った後に水滴を放置すると錆が出る可能性がある
- 放置すると鉄の色が流しや調理台に移ることも
- 酸性の食材で変色しやすい
それでも、日常使いにはほとんど支障なく、慣れれば焦げ付きや洗う際の心配も最小限です。
フライパンの選び方
フライパンの違い|材質・加工による特徴一覧
温度変化/ 高温への強さ | 重さ | 価格(20cm以上目安) | 耐用年数 | |
鉄製 | ◎ | 1㎏前後 | ¥3,000~¥8,000 | 数十年〜半永久的 |
銅製 | △ | 800g前後 | ¥10,000~¥3,0000 | 数十年〜半永久的 |
アルミ | △ | 800g前後 | ¥3,000~¥13,000 | 10年程度 |
ステンレス | ◯ | 1㎏前後 | ¥3,000~¥30,000 | コーティング加工ありは2~3年/なしは半永久的 |
セラミック加工 | △ | 800g前後 | ¥3,000~¥13,000 | 1~3年 |
フッ素樹脂(テフロンなど)加工 | △ | 800g前後 | ¥3,000~¥13,000 | 1~3年 |
※数字は一般的な目安値で商品によっては異なります。参考としてご覧ください
材質や加工による耐熱性や耐久性・注意点
フッ素樹脂加工やセラミック加工は低価格帯ながらも熱や急激な温度変化、摩擦に弱く、いずれは劣化してしまいます。
耐用年数が短いため頻繁に買い替えが必要です。
ステンレスも加工の有無によって扱いは大きく変わります。
調理の際は油ならしをする・予熱をしっかりと行うなど、気にかけるポイントも多いと言えます。
また商品によってガス火またはIHの利用が可能かどうかが変わってきますので、ご家庭に合わせて選ぶよう注意してください。
フライパンの価格 コスパの良さは?
良いものは値段が張る、という常識を覆してくれるのが鉄製フライパン。
半永久的に使用できるフライパンが一般的な低価格帯のフライパンとそう変わらない値段で購入することができます。
たとえ「やっぱり自分には合わなかった…」となってもダメージは小さいと思います。
家族の人数とフライパンのサイズ(目安)
家族の人数や年齢によって扱う食材の量もさまざま。
必要なサイズの目安を表にしたので購入の際の参考にしてください。
家族の人数 | フライパンの大きさ |
---|---|
1~2人暮らし | 20~24cm |
2~3人暮らし | 26cm〜 |
4人暮らし | 28cm |
サブで一回り小さいフライパンもあると、副菜作りやお弁当作りに便利です。
重さ
毎日扱うので気になるのが重さ。
これは材質が同じでも商品によってもバラバラなので詳細は各商品購入サイトなどでご確認ください。
鉄製フライパンのデメリットは重さ。
しかし調理の際に持ち上げることはなく不自由していないので、私は気になりません。
唯一盛り付けの際に重たく感じるので、そこがどうしても…という方にはお勧めしません。
商品カテゴリ | Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング |
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フライパン | |||
鉄フライパン |
まとめ:やはり鉄フライパンがおすすめ!
以前は一般的なテフロン加工のフライパンを使っていました。
でも、使い続けるうちにコーティングがはがれ、料理が焦げ付くように…。そのたびに「また買い替えか」と思うのがストレスでした。
さらに困ったのが「捨て方」。
私の地域ではまだ簡単なほうですが、それでも自治体サイトで分別を確認して、電話予約をして、決められた日にラベルを貼って家の前に出す――という手間がかかります。地域によってはもっと複雑だったり、費用がかかる場合もありますよね。
そんな中で選んだのが「鉄フライパン」。
実際に手にしたときは「重いな」と思いつつ、それ以上にワクワクが大きかったのを覚えています。
そして2年使ってみて感じるのは、「ほぼノンストレス」だということ。
焦げ付きにくいし、たとえ焦げ付いても洗って油をなじませればまた元通り。買い替えを考える必要がないのは、本当に気持ちが楽です。
しかも鉄フライパンなら、自然と鉄分も摂取できるので健康面でも安心。化学物質の心配もなく、一生ものの調理器具として安心して付き合えると感じています。
フライパンのコーティング剥がれや買い替えの手間に悩むなら、鉄フライパンへの切り替えがおすすめです。
▶ 鉄フライパンで作れるレシピも掲載中の記事はこちら
黄金比レシピ集:甘辛1:1|塩味100:1|味噌1:1|ケチャップ3:1
【京都活具フライパン】購入以来、2年間毎日愛用
香ばしい焼き目がつく!
一生使えて捨てる罪悪感とさよなら!
柄が短くてシンクの中でも洗いやすい!
28cmの展開があり、食べ盛りがいる家庭に重宝!
いいことづくめの一品です!
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