おはようございます。
家族が目の前にいるなら、一緒に「いただきます」したいな、と考える葦(あし)です。
今回は炊飯器でできるチャーハンのレシピです。
以下は味付きご飯の基本の塩分。
米1合を普通の水加減200mlで炊飯すると→ご飯約350g、お茶碗2杯分になります。
チャーハン(パラリとした食感)にする場合「調味料も合わせた水分量」を、普通の水加減よりも1割ほど控えます。
米2合:塩小さじ1/2(2.5〜3g):チャーハンだと水分量の目安360ml・・・3人分程度
米3合:塩小さじ3/4(約4g):チャーハンだと水分量の目安540ml・・・5人分程度
これに酒を足せばふっくら仕上がり、さつまいもご飯などに。
また、ケチャップやコンソメを足せばケチャップライスに。
しょうゆとごま油でチャーハンになります。
以下で詳しいレシピです。
材料(米2合/3人分)
- 米・・・・・・・・・・・・・・・・2合
- 玉ねぎ(長ネギでも)・・・・・・・1/2個(100g前後)
- 人参(なくても)・・・・・・・・・1/2本(80g前後)
- 焼豚やお好みのお肉・魚の缶詰等・・100〜150g
- 塩・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2(2.5~3g)
- しょうゆ・・・・・・・・・・・・・小さじ2
- ガラスープの素・・・・・・・・・・小さじ2
- ごま油・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
- たまご・・・・・・・・・・・・・・1個
- ネギの小口切り・・・・・・・・・・適宜(3本10g)
- コショウ・・・・・・・・・・・・・少々
材料(米3合/5人分)
- 米・・・・・・・・・・・・・・・・3合
- 玉ねぎ(長ネギでも)・・・・・・・1/2個(100g前後)
- 人参(なくても)・・・・・・・・・1/2本(80g前後)
- 焼豚やお好みのお肉・魚の缶詰等・・150〜200g
- 塩・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ3/4(4g)
- しょうゆ・・・・・・・・・・・・・小さじ3(大さじ1)
- ガラスープの素・・・・・・・・・・小さじ3(大さじ1)
- ごま油・・・・・・・・・・・・・・小さじ3(大さじ1)
- たまご・・・・・・・・・・・・・・2個
- 小口切りした青ネギ・・・・・・・・適宜(3本10g)
- コショウ・・・・・・・・・・・・・少々
上記では2合と3合の場合で具材の量にあまり差をつけていませんが、お好みで加減してください。
作り方
- 米は洗って30分〜1時間吸水させ、ザルにあげ、炊飯器に入れておく。
- 玉ねぎ(長ネギ)・人参はみじん切りに、焼豚または肉は8mm〜1cm角に切る。
- 計量カップ等に塩・しょうゆ・ガラスープの素(缶詰を使用の場合は缶汁も)に、水(分量外)を足して普通よりやや少なめの水分量にする。
水分量の目安:2合なら360ml、3合なら540mlだが、調味料を少なめの水でとき、米だけが入った炊飯器に入れ、目盛りの少し下まで水を足す方法で良い。 - 「3」と米だけを混ぜ、その上に「2」をのせ、ごま油の半量を入れて炊飯する。
- 炊飯できれば、青ネギ・ごま油の半量・溶いたたまご・コショウを炊飯釜のご飯の上にかけ、蓋をして5分程蒸らす。
- 全体を混ぜて味を見て、必要なら塩を足し調味すればできあがり。蓋を開けた際たまごが半熟状態でも、混ぜると火が通る。
*具材が加わるので、米の量は炊飯器の容量の6〜8割までにして下さい。
「調味料に水を足したもの」と米を混ぜておくことで味のムラを防ぎます。
具材は炊飯前には混ぜ込まず置くだけにして炊飯ムラを防ぎます。
ごま油の半量はご飯をパラリとさせるために、また半量は香りを活かすために分けて入れます。
たまごは事前に、フライパンで炒り卵にしておいたものを加えても。この場合蒸らし時間はいりません。
使用する具材により塩分が異なるので、最後に味を見て調節する。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これなら“2人分ずつ分けて作る”ということもなく、家族揃って「いただきます」ができます。
今後も基本の塩分はこのチャーハンと同じチキンライスや炊き込みご飯のレシピもアップしていけたらと思います。
ではっ^^
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