【栗拾い】持ち物・料金システム・栗の下処理レシピ

レジャー

おはようございます。

毎年の様に「栗の下処理どうしよう・・・」と考える葦(あし)です。

3年連続、実際栗拾いをした経験から、持ち物・料金・注意点・栗の下処理まで書いていこうと思います。

今回の記事は2021年秋にお邪魔した【やまびこさんの情報をもとにしています。

どこに行かれるにしても共通事項が多いと思いますので、是非参考にしてみてください。

栗拾いスポットを比較したい方はコチラの記事をご覧ください

栗拾いの注意点

  • 時期:園によっては開催期間が1ヶ月にも満たないことがあります。また天候や来客数にも左右されるので、心配な方は訪問する前に栗園へ直接お問い合わせください。
  • 時間:できる限り開園と同時に入場するのがおすすめです。朝早く行かないと、もう先に来た人に拾い尽くされている、ということもあり得ます。

栗拾いでの持ち物・服装

  • 軍手:あると便利。イガから外した栗の頭もチクっとするので注意^^
  • 貴重品を入れる小さなショルダーバッグまたはウエストポーチ:
    窃盗防止のため大きなバッグは園に持って入れません。大きな荷物は車の中か荷物置き場へ。
  • 虫除け
  • 気候にもよりますが長袖長ズボンだと安心。もちろんスニーカーで。

ハサミ(トング)は貸し出ししてくれるところがほとんどかと思います。
軍手もあってもなくても、といった許容範囲。
普段着で楽しめる身軽なレジャーです。

料金・システムは?【家族4人でたくさん拾うと・・・】

以下はやまびこ園さんの例です。

  • 大人:1200円(拾った栗のお土産500gつき/超過分は100g120円で購入・返品不可)
  • 小人・幼児:500円(かごやハサミは貸してくれます)

我が家は大人2人・子供2人で入場し120個の栗を拾って2500gになりました。
1500gの超過なので追加で1800円支払いです。
トータル5200円也。

さつま芋掘りも5株1200円で体験してきましたよ。

拾った栗の下処理

山から拾ってきた栗は虫止めをする必要があります。
水に浸けるだけの方法や、完全にゆでて火を通し冷凍保存するなどの方法もあります。

が、今回はおすすめ、決定版、備忘録(笑)
さっとゆでて虫止めし、生栗の状態で冷やし追熟させる方法をお伝えします。

  1. 拾ってきた栗を完全に水がかぶる容器に入れ、数時間から半日浸けておく。
  2. 大きめの鍋にお湯を沸騰させ栗を入れ、その後は沸騰直前の火加減で2分ゆでる。
  3. ざるに上げ、栗同士が離れる様に新聞紙などの上に並べ表面を乾かす。
  4. チャック付きの袋にキッチンペーパーを敷き栗を入れて冷蔵庫のチルド室で保存する。
  5. たまに水滴のついたキッチンペーパーを取り替える。

袋に入れず新聞紙などに包んで冷蔵庫に入れるのはおすすめしません。
栗が中まで乾燥しカチコチになってしまった経験があります。
(そういった栗はモンブランクリームなどに利用しました)

3日〜3週間ごろまでが食べ頃です。
それを過ぎるとどんどん糖度が落ちてしまうようなので、冷凍保存に切り替えるか、甘露煮などに調理してしまいましょう。

虫止めするのに水につけるだけでは心許ない。
ゆでてしまっては甘くないかもしれないし、栗ご飯などには調理しにくい。

こちらの方法が今のところ我が家の決定版です^^

さつま芋掘り後の保存方法

掘ったお芋も追熟させて甘くしましょう^^

  1. 表面についた土が湿っていれば日の当たらない場所で乾燥させる
  2. 土がついたまま新聞紙に包み、段ボールなどに入れて常温保存

水洗いや冷蔵保存はNGです。
1~2ヶ月で食べごろとなります。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

秋ならでは。
山で栗を拾うことも楽しいし、家の食卓でもまた、楽しめる。

意外と気軽に、小さいお子さんがいても体験できるレジャー。
栗拾いで良い思い出作ってくださいね。

ではっ^^

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