おはようございます。
毎年の様に「栗の下処理どうしよう・・・」と考える葦(あし)です。
3年連続、実際栗拾いをした経験から、持ち物・料金・注意点・栗の下処理まで書いていこうと思います。
どこに行かれるにしても共通事項が多いと思いますので、是非参考にしてみてください。
栗拾いスポットを比較したい方はコチラの記事をご覧ください
栗拾いの注意点
- 時期:園によっては開催期間が1ヶ月にも満たないことがあります。また天候や来客数にも左右されるので、心配な方は訪問する前に栗園へ直接お問い合わせください。
- 時間:できる限り開園と同時に入場するのがおすすめです。朝早く行かないと、もう先に来た人に拾い尽くされている、ということもあり得ます。
栗拾いでの持ち物・服装
- 軍手:あると便利。イガから外した栗の頭もチクっとするので注意^^
- 貴重品を入れる小さなショルダーバッグまたはウエストポーチ:
窃盗防止のため大きなバッグは園に持って入れません。大きな荷物は車の中か荷物置き場へ。 - 虫除け
- 気候にもよりますが長袖長ズボンだと安心。もちろんスニーカーで。
ハサミ(トング)は貸し出ししてくれるところがほとんどかと思います。
軍手もあってもなくても、といった許容範囲。
普段着で楽しめる身軽なレジャーです。
料金・システムは?【家族4人でたくさん拾うと・・・】
以下はやまびこ園さんの例です。
- 大人:1200円(拾った栗のお土産500gつき/超過分は100g120円で購入・返品不可)
- 小人・幼児:500円(かごやハサミは貸してくれます)
我が家は大人2人・子供2人で入場し120個の栗を拾って2500gになりました。
1500gの超過なので追加で1800円支払いです。
トータル5200円也。
さつま芋掘りも5株1200円で体験してきましたよ。
拾った栗の下処理
山から拾ってきた栗は虫止めをする必要があります。
水に浸けるだけの方法や、完全にゆでて火を通し冷凍保存するなどの方法もあります。
が、今回はおすすめ、決定版、備忘録(笑)
さっとゆでて虫止めし、生栗の状態で冷やし追熟させる方法をお伝えします。
- 拾ってきた栗を完全に水がかぶる容器に入れ、数時間から半日浸けておく。
- 大きめの鍋にお湯を沸騰させ栗を入れ、その後は沸騰直前の火加減で2分ゆでる。
- ざるに上げ、栗同士が離れる様に新聞紙などの上に並べ表面を乾かす。
- チャック付きの袋にキッチンペーパーを敷き栗を入れて冷蔵庫のチルド室で保存する。
- たまに水滴のついたキッチンペーパーを取り替える。
虫止めするのに水につけるだけでは心許ない。
ゆでてしまっては甘くないかもしれないし、栗ご飯などには調理しにくい。
こちらの方法が今のところ我が家の決定版です^^
さつま芋掘り後の保存方法
掘ったお芋も追熟させて甘くしましょう^^
- 表面についた土が湿っていれば日の当たらない場所で乾燥させる
- 土がついたまま新聞紙に包み、段ボールなどに入れて常温保存
水洗いや冷蔵保存はNGです。
1~2ヶ月で食べごろとなります。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
秋ならでは。
山で栗を拾うことも楽しいし、家の食卓でもまた、楽しめる。
意外と気軽に、小さいお子さんがいても体験できるレジャー。
栗拾いで良い思い出作ってくださいね。
ではっ^^
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